宝島4月号

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:36 宝島4月号の記事でおもしろい事が書いていた。



マルクスの資本論は商品の分析から始まっていますが、

商品には価値と使用価値があると言ってます。

価値とは、例えばボールペンには80円という価値がついており、

交換可能な価値をいいます。使用価値は書くこと。

これはボールペンの生産者や労働者ではなく、

消費者の為の使用価値だから、生産者や労働者は『どうでもいいや』となりがち。

しかし粗悪品はすぐ壊れたり使いにくいなどの欠陥が露見し、

売れなくなって結局は損をすることになる。

利己主義を追求すれば、ある程度の使用価値を維持した品質が確保される事に行き着く。







『星飛雄馬型になるな、ねずみ男型を目指せ』

利己主義と相反するのが星飛雄馬。彼のようになってはいけません。

『巨人の星』では無駄に燃えている。



ゲゲゲに出てくる『ねずみ男』は利益の計算だけはしており、

ただしギリギリの所では鬼太郎との友情も配慮し、

傷つける事はしない。つまり引き際を知っている。

ねずみ男は従来ヒーローではないが、これからはこのタイプが大成する。



ねずみ男型になって大成したとする。

今度はたくさんお金をばら撒く必要がある。

ロックフェラーは石油で莫大な富を築いたが、

富を得たものは国家権力から危険視され、庶民からの恨み妬みがある。

危険視されない方法はお金をばら撒く事。



もしホリエモンや村上ファンドが福祉施設などにたった数億円でも寄付し、

それが広く知れ渡っていれば刑事事件になる事はなかったでしょう。

大金持ちであるにはそうした行いが必要である。

つまり大金持ちとして利己主義を追求すれば、

大金をばら撒かざるを得ないわけだ。



IT長者や新興成金はそれをしないから財閥になる前に国策調査の餌食になってしまう。

利己主義を徹底することで社会や相手が見えてくるはずだ。

そこで引き際が見えるからこそ、最大の利益が得られるというわけです。



経済合理性と価値観の違う仲間を持つ事だと書いている。




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このページは、taniが2008年3月22日 02:10に書いたブログ記事です。

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